卵管切除手術から無事に戻ってきたじゅう。2週間に1回発情抑制のための注射を打っています。山場を越えて安心していたのですが、じゅうがなんだか【スンッ…】としている…。
静かなじゅう
くちばし、目、足…どこを見ても、特に体調が悪そうには見えません。血色も良いし、餌も食べるし、自分でしっかりと立っています。膨らんだり、しんどそうな様子もないのですが、鳴きもせずただただ静かに立ち尽くしているという感じ。虚無感が漂うじゅう。
実は体調が悪いけど隠しているのか?とか、体調は戻ってきたけど手術の傷口が痛むのか?とか、色々なことが頭の中でぐるぐる。食事制限でお腹は空いているよね。
100年の恋も冷める⁉
診察の際に先生に相談してみました。すると、【発情抑制のための注射を打っているからだろう】とのお返事をいただきました。100年の恋も冷めるってやつですよ、と。ああ、なんだかすっと腑に落ちました。
要するに、飼い主は恋人から同居人になったということです(笑)。発情抑制がうまくいっていて喜び半分、寂しさ半分。以前のように仲良くしたいけど、今は我慢です。じゅうが元気でいてくれることが一番ですから(涙)
食事制限の救世主、オーチャードグラス!
前回のブログでじゅうの食事は1日2.5g(じゅうの体重の10%)のみと書きましたが、それだけだとあまりにも量が少なく可哀相です。相談してみたところ、オーチャードグラスであれば2.5g追加して良いとのこと。合計5gも食べられるよ!!!!
ダイエットシードなので美味しくないのかなと心配していましたが、これ、かなり美味しいみたいです。他の子にもあげてみましたが、夢中で食べます。ものすごい勢いで食べます。
少し話は脱線しますが、うちのさくら(桜文鳥、♂)は30gを超えるビッグ文鳥なので、オーチャードグラスを食べて少し痩せてくれたらいいなぁ。
お腹が膨れたせいか、じゅうにも少し余裕が出てきたように見えます。じゅうは今元気です。少しずつではありますが、色々なことへの興味を取り戻しつつあります。楽しく、でも発情は抑えて生活していってくれたらいいなと思います。
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