抗生剤+抗生物質+消炎剤を続けていると、じゅうのくちばしのデキモノが少し小さくなりました!嬉しい‼もしかしたら腫瘍じゃないかもしれないと期待に胸をふくらませながら診察に向かいました。
希望の光が見えてきた‼
今回の診察では、嬉しい報告がありました。病理の先生によると、鳥で【肥満細胞腫】は聞いたことがないとのことでした(そもそも症例数が少ないとのことでしたが…)。それに肥満細胞腫であれば、抗生剤は効かないはず。でも、じゅうのデキモノには効いていて、実際に小さくなってきている。
検査結果も肥満細胞腫の可能性が高いというだけで、必ずしも肥満細胞腫というわけではないそうなので、もしかしたら感染症だけかもしれない…。希望の光が見えてきました‼
肥満細胞腫だった場合、ステロイドを使用するそうなんですが、感染症の場合ステロイドだと逆に悪化してしまうみたいなんです。難しいですね💦今の薬でデキモノが小さくなってきているので、このまま継続していくことになりました。
薬の効き具合はデキモノの場所によって違っていて、たとえば空間の多い場所(鼻やくちばしの空間など)だと効果が薄いそうです。じゅうのデキモノの根本がどこなのかは推測するしかないとのことでしたが、上記の場所でなければいいなと祈るのみです。
感染症2項目の検査結果も陰性
感染症2項目の検査結果も返ってきました。【細菌培養同定】【真菌培養】どちらも陰性でした。この項目が陰性だったからといって感染症ではないというわけではないのですが、陰性と出ただけで心が軽くなりました。
状態を見ながら、Aの可能性が高いけどBの可能性もあるという風に色々と試行錯誤しながら治療を進めていただけて、先生には本当に感謝しています。 病気というのは断定できるものではないんですね。
健康が一番
一時はこのまま進行していったらどうしようと不安で不安で仕方なかったですが、治るor現状維持ができるかもしれないと明るい未来が見えてきました。安心したら、帰りに逆方向の電車に乗ってしまいました(笑)
水に溶かすタイプの薬2種類(抗生剤と消炎剤)を使っているので、なかなか皆のいる小屋に帰してあげられず、おいしい水も飲ませてあげられないのが心苦しいです。毎日のようにちゃーっちゃーっと呼び鳴きをして、放鳥すると一目散にさくらのもとへ。その後ずっと2羽でくっついている姿を見ると切なくなります。
直接飲ませるタイプの薬(抗生物質)も、【臭いが強烈+美味しくない+飼い主に掴まれる】の三重苦だと思いますが、1日2回頑張ってくれています。
1日でも早くいつも通りの生活に戻れることを願っています。
↑続きの記事はこちらからどうぞ。