文鳥さんと暮らす家

文鳥さんと暮らす家③~中古住宅編~

今まで【文鳥さんと暮らす家】として、新築戸建て注文住宅、新築マンションを検討してきましたが、価格と広さのバランスを考えると最終的に中古住宅に落ち着きそうです。

家族と文鳥さんたちが快適に暮せる環境

①綺麗なリビングをキープ

『文鳥さんたちはリビング以外の部屋へ』という旦那の希望を叶えるべく、そのための部屋を1部屋確保しなければいけません(笑)そうなると必然的に広めの家になります。

今は賃貸で部屋数が少ないので、リビングに文鳥さんたちがいます。生活の中でみんなが集まるのがリビングなので、私は今の状態が結構幸せです。
いつも誰かがいたり、いろんな音がしたりして文鳥さんたちも寂しくないと思いますしね!

でも、9羽もいるとやっぱり餌は飛び散るし、放鳥中フンをすればソファーなどの家具は汚れます。遊びでレシートやティッシュを部屋中に散乱させたりもしますよね(苦笑)
いつも綺麗なリビング、という訳にはいかないです。

いつも快適なリビングを保つには、文鳥さん用の部屋があるのはメリットですね。

②文鳥さんたちの部屋は、日当たりと風通しの良い部屋

マンションの購入をやめた理由として大きかったのが、窓のない部屋があったことです。文鳥さんの部屋はやっぱり、日当たりが良くて風通しの良い部屋がいいと思っています。健康のためには、やっぱり自然のリズムが大事だと思うので。窓とドア両方から光と風が入ってくる角部屋を狙っています(笑)

③水回りの配置

見落としがちですが大事なのが水回りです。
1階にお風呂や洗濯機あって、2階に文鳥さんの部屋があった場合(そういう間取りが多いですよね)、2階に洗面台等の水が出る場所がないと掃除がきついなと思いました。意外と2階に水場が無い家も多かったので、注意してチェックすることにします。

家選びが、なんだか文鳥さんを中心に進んでいる気もしなくはないのですが、家族みんなが快適に過ごせる環境は大事ですよね✨

中古住宅のメリット・デメリット

中古住宅購入の際、築年数が深いと家自体の価値が0になっていることがあります。価値はなくてもまだ家として使える場合、土地代を払うだけで家がついてくるという状態になり、新築よりかなりコストが抑えられます。

新築物件は1日でも住んでしまえば中古。買った瞬間に価値が2割減になると言われています。一方土地は資産価値が下がりにくい。
同じお金を払うのであれば、より広さや立地の良い良い土地が手に入れられる中古住宅で十分だなと思った次第です。

でも、新築を見ると綺麗ですし、エネルギー効率が良かったり、設備も最新だったり、耐震がしっかりしていたり、いいなと思う点は多々あります。そして何より新築戸建てって夢がありますよね(笑)

中古で築年数が25~30年ともなるとあちこちガタが出てきてメンテナンス費も高くなるわけで。大がかりなリフォームをするとそれなりに高額になります。

どちらが損得とは一概には言えなくて、生活する上で何を重視するかで変わってくるんだなと実感しました。

競売もすこ~しだけかじったことがあるので、物件を3~5割安く手に入れるならありかな…と思っていました。でも、手続きが面倒、トラブルがあれば自分で解決しなけばいけない、購入前に建物内部を見ることができない…などなど、競売自体は素人でもできるそうなのですが、ちょっと大変そうだなあと断念。

物件探しはタイミングと縁

今後高齢化やコロナの影響で空き家が増えてくると思われます。周りの人達からは、気長にいい物件が出てくるのを待ったら?と言われますが、家族内のタイミングとしては今がベスト。

中古住宅は正直どのタイミングで良い物件が出てくるか分かりません。1日目で理想の物件と出会うかもしれないし、3年探しても出てこないかもしれない。いい物件が出てきても、家族のタイミングが合わないかもしれない。

実は中古住宅内覧1日目の2件目で価格と住宅のバランスがかなりいい物件を見つけてしまい、即日購入申込書を書きました。もっと色々比較して…という声が聞こえてきそうですが、ここ!と思ったんです。

期待と不安が入り混じっていたのですが、結果購入希望者がもう1組いたらしく、ローン審査結果が1時間早く出た相手の方が購入することに決まりました。

正直残念ではありましたが、家選びは縁だと思うので、決まる時は決まるし、決まらないときは決まらない。焦らず進めていきたいと思います!

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