人が挿し餌をしなかった雛ちゃんは手乗りになる?

我が家では、2018年11月にまめ&もぐが孵化しました。

手乗りにするためには生後2〜3週間で親元から離し、人が挿し餌をする必要があるとネットや本には書いてありますよね。

ペットショップからお迎えする場合は人が挿し餌を行なっていると思うのですが、

雛ちゃんは環境、餌などの変化に弱く、温度調整も難しいので少しのことが命取りになりかねません。

そこで今回は親鳥にお任せすることにしました。

だけど手乗りになってほしいというのも正直なところ。初めてのことで色々と悩んだので記事にしたいと思います。

まったりするまめ&もぐ

生後2週間〜

特に怖がる様子もなく素直に手に乗ってくれました。疲れるといけないので、放鳥時間はほんの少し。しばらくは一緒に遊ぶというより、人に慣れてもらうことを目標にしていました。

生後3週間〜

目もはっきり見えるようになり、少し人を怖がるようになりました。

つぼ巣に手を近づけると後ずさり。これはちょっとショックでした…。

でも、外に出るとキョロキョロしたり、歩き回ったり、カミカミしたり好奇心旺盛。疲れたら手の中で眠ってくれることもありました。

餌をあげようと試みましたが食べてくれませんでした。

生後4週間〜

羽も少しずつ生えてきて、動きも活発になってきました。全てのことが目新しいようで、一生懸命遊んでいました。

先輩文鳥さんから色々なことを学んでいたのでしょう。

生後5週間〜

少しずつ飛べるようになってきて、自分の意思で行きたいところに行けるようになりました。すると、手を伸ばすと逃げるように。

大ショック。

外が楽しいので、お家に帰そうとすると逃げ回る。高いところや狭い隙間に入り込むし、とにかくすばしっこい。この頃は私も疲れ果ててました笑

生後6週間〜

親鳥に餌をねだる【じゃじゃじゃじゃ】という大音量と懐いてくれない状況に対するイライラのせいで、気分は落ち込み気味。

先輩文鳥さんたちはみんな手乗りなのであまり感じたことはありませんでしたが、

手に乗ってくれない、人に興味があまりないというのは、心にざくっと傷がつきます笑

そして何より、世話がとっても大変💦

生後7週間〜

羽も生え揃い、思い通りに飛べるようになってきました。そうすると、少しずつ近寄って来てくれることも増えました。

私のすぐ近くでリラックスしているのを見たときは、目からハートがこぼれ落ちそうでした。

電気の上に逃げ込むまめ&もぐ

その後

そこからは、徐々ですが手にも乗ってくれるようになりました。今では近づいても怖がらないし、雛ちゃんの方から【遊ぼう〜!】と飛んできてくれます。

結論、人が挿し餌をしなくても手乗りになってくれました❤︎

先輩文鳥さんが人と遊んでいるのをみて、学習したのかもしれないですね。

人が挿し餌をしない場合は、雛ちゃんとゆっくり辛抱強く信頼関係を築いていく必要がありそうです。

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