家で爪切りができたらいいなと試すものの、保定の時点でアウト💦
動画やブログを参考に頑張ってみましたが、飼い主が不器用なせいかうまくいきません。
ナデナデするときは手の中でゆったりしてくれているのに、爪切りとなるとそれはそれは嫌がって暴れます。顔に布を被せたり手で覆ったりして、爪切りしているところを文鳥さんから見えないようにすると、少しおとなしくなります。それでも動く動く‼
結局、動物病院で切ってもらっています(笑)
でも、病院でゲージの中にいる文鳥さんを捕まえるのが一苦労。普段と違う環境で緊張しているせいかもしれませんが、こんなに速く動けるの⁉と思うくらいの速さでビュンビュン逃げ回ります(笑)『お家でもこんな感じなんですか?逃げ足速いですね。』と毎回言われます。すみません…(汗)
でも一度保定が完了すると、毎度ながら先生お上手👏サクサク爪を切ってくださいます。
文鳥さん用の爪切り
文鳥さんの爪切りは人間用のものでも大丈夫です。文鳥さんの負担を減らすために、爪を切った際の振動を少なくしたいのであればニッパーがいいみたいですね。病院の先生のおすすめもこのタイプでした。
爪の伸びに関しては、かなり個体差があると感じています。我が家では、2〜3ヶ月に1度切らないといけない子もいれば、全く切らなくても大丈夫な子もいます。
爪切りって、掴まれて切られて…文鳥さんにとってはかなり怖いことだと思います💦可能な限り頻度を減らしてあげたい。
爪切りの頻度を減らすには?
案①自然木の止まり木を使う
本来、野生で生活している文鳥さんは自然に爪が削れるため、爪切りの必要が無いそうです。それなら少しでも自然に近づけたらいいんじゃないかと思って、我が家では自然木の止まり木を多く使っています。
天然木のため、太いものもあれば細いものもあります。なので数個まとめ買いして、太さのバランスを考えながら小屋に設置しています。文鳥さんたちは自然木の止まり木がお気に入りのようで、普通の止まり木より長い時間止まっています。
ゲージを買ったときに元々ついてくる、つるんとした止まり木より少し爪の伸びが遅くなった気がします。
枝分かれした先が細くなっているので、文鳥さんたちは好きな太さのところでリラックスしています。
ストレートタイプも使いやすい。
マイナス点は、つるつるした止まり木に比べてフンの掃除がしづらい、ネジでのつけ外しが少し面倒なことでしょうか。
案②爪とぎ用の止まり木を使う
調べていたら、爪とぎ用の止まり木があることを知りました。足裏が心配でしたが、足裏があたる場所は削れないようになっていて、とても使いやすそうです。次止まり木を買うときはこれを試してみようと思いましたが、文鳥さんに関してはクチバシを止まり木にスリスリすることが多いので、あまり使わない方がいいかもしれません…。
我が家には文鳥さんが9羽いるので、爪切りだけで年何回も病院に通っています。
今年の目標は、爪切りの頻度を減らすことと、自宅で爪切りできるようになることです‼