文鳥

文鳥さんを飼うために毎月かかるお金はどのくらい?〜すでに生活環境が整っている場合〜

文鳥さんの寿命は、個体差があるものの一般的には7~8年と言われています。その間、文鳥さんを飼っていくにはお金がかかります。 すでにゲージやヒーターなど生活環境が整っている状態から、1羽あたり1か月いくらかかるのか概算を出してみました。

※我が家には9羽の文鳥さんがいます。

餌代(42,000円/年)

我が家ではペレットとシードを中心に、オーツ麦、ボレー粉、青菜、果物、煮干しなどをあげています。

・カスタムラックス(シード)
・ズプリーム(ペレット)
・あわ穂
・オーツ麦
・ボレー粉
・小松菜、豆苗などの青菜
・みかんなどの果物
・時々煮干し

3500円/月×12ヶ月=42,000円

餌についてはこちらの記事をどうぞ!

爪切り代(19,800円/年)

爪切りがほとんど必要ない子もいれば、3ヶ月ほどで爪切りが必要になる子もいるのですが、平均すると半年に1回程度なのでその頻度で計算しました。病院にもよると思いますが、一回の爪切りは1,100円程度です。

爪切り代1100円×1年に2回×9羽=19,800円

爪切りについてはこちらの記事をどうぞ!

暖房、冷房代(16,860円/年)※かなりざっくりした計算

鳥さんのゲージはリビングにあります。家にいる時飼い主はほとんどの時間リビングにいるため、冷暖房の上乗せ分は夜間と外出時となります。
正確な数字が分からないので、夏場7~9月→冷房代+1,000円/月、冬場11月~2月→暖房代+1,000円ということにしました(笑)月によってかなり変わってくると思いますが、大体の平均で考えました。

1,000円/月×6ヵ月=6,000円

冬場、リビングの暖房設定温度は19℃。ゲージの中は文鳥さんが快適な25℃前後まで上げているのでペットヒーター代が余分にかかります。その分を計算すると、

660円(ペットヒーター100W)×2個
+260円(ペットヒーター40W)×1個
+130円(ペットヒーター20W)×1個
+100円(寄り添いヒーター)×1個
=1,810円/月

11月~4月にペットヒーターを使うとすると、

1,810円/月×6ヵ月=10,860円

ペットヒーターについてはこちらの記事をどうぞ!

消耗品の買い替え(3,000円/年)

その他、細々した備品の買い替え(止まり木や餌箱など)や掃除道具など、大体の金額を出しました。

【結論】1羽1か月あたり756円!環境によっては500円以下‼

①+②+③+④=81,660円/年
よって1羽あたり9,073円/年でした。
つまり1ヶ月あたり756円です。

上記の金額はあくまで我が家のものです。そしてかなりざっくりとした計算です(笑)冷暖房代がかかりすぎている気がしますが、こんなものでしょうか??
気密性の高い家に住んでいたり(夏涼しく、冬暖かい)、爪切りを自分やってしまう場合は、

1か月あたり500円以下!

になるかと思います。

これに臨時で、病院にかかったり、雛ちゃんが生まれたり、ペットホテルに預けたりすると上乗せされていきます。

一度病気になると、お金がパタパタ飛んでいきます。鳥さんの病院はかなり高額です。何度も通院する必要もありますしね。鳥さんたちが元気に過ごせるように、日々気を配ってあげることが大事だと思いました。

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